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【私が走りはじめた理由】走れる体は、守れる体だと思うから

今日のお昼休み。職場のかたに、趣味のジョギングの話をした際…

「なんで走れるの~?走る意味がわからない…!」

と、不思議がられてしまいました。

エリザベス
エリザベス

確かに。

その時の、なんで?の問いに、とっさに応えられる言葉は見つかりませんでしたが。

勤務を終えて「さあ帰宅」という時にふと。

私が走りはじめた理由を思い出しました。

我ながら、アホみたいな理由。また忘れるかもしれないため、書かせていただきます。

【私が走りはじめた理由】走れる体は、守れる体だと思うから

走るカップル
出典・pixabay

私達の子供たちが、小学校3年生くらいになった頃。

テトテ
テトテ

走っても、子供に追いつけないかもな。

と感じることがありました。

子供が小さいうちは、道路を飛び出したり、突然走りだしたりしたときに。自分が軽く走れば、容易に止めることが出来ました。

子供が大きくなってくると、飛び出したり、危ない動き方をすることが無くなってきます。追いつけなくても、危ない場面は減少します。

それでも。

子供たちが大人になっても守るとしたら、私は子供がピンチの時に追いかけられる大人で居たい

何かあった時に、間に合わなかったら後悔すると思うから。

助けて!と言われたら、待ってて!なんて言わないで、助けに着いている大人で居たかった。

物理的に(笑)

あとちょっと、が悔しいから

  • 全く間に合わなかった
  • ちょっとだけ間に合わなかった

どちらが悔しく感じますか?

私は、あとちょっとだったのに間に合わなかったほうが悔しく感じるタイプです。

具体的には

  • あとちょっとで急行電車に乗れた
  • あとちょっとで先生に遅刻がバレなかった
  • あとちょっとで青信号で渡れた

こんな程度のことです(笑)

こんな程度の事ですが。走れる足を作るだけで、こんな程度のことは解消が可能なのです。

パパス
パパス

それ以前に、早く出発しましょうね。

テトテ
テトテ

へへ。

息が上がらない体…カッコいい

👆先日、インドアスカイダイビングへ行ってきたお話です。

インストラクターさんのボディラインが、超絶かっこよかったです

※ボディラインというと変態みたいで申し訳ございません…。老若男女問わず、鍛え抜かれた体を見ると感動します。

動いても動いても、息の上がらない体。涼しい顔をできる大人。

超絶カッコいい!

超絶カッコいい、母親で居たい。

超絶カッコいい、私で居たい。

そんな程度の気持ちです。私が走る理由なんてものは(笑)

テトテ
テトテ

いまはちょっと、超絶へなちょこでござる。

夫はいつも褒めてくれました

今日は3㎞で足が止まっちゃった…。

という日も「3㎞も走れるなんて、すごいじゃないか」と褒めてくれました。

1㎞を走るのに7分半もかかってしまう…。

と嘆いていても「60分も走れるんだもん。たいしたもんだ。」と褒めてくれました。

今月は月間走行距離が100㎞を超えたよ!

という日は、ほんとにほんとに「凄いなぁ!」と褒めてくれました。

褒めてくれて、ありがとう

走って苦しい時。あなたに報告ができると思うから、長く走ることが出来たんですよ。

あなたに褒めてもらいたくて。

ちゃんといい結果を出してから、正しく褒めてもらいたかったから。

あなたを助けられなかった

こんなに走っておきながら。あなたの苦しい大ピンチには、駆け付けることはできませんでした。

駆けつけさせないようにしましたね。

助けが間に合わないようにしましたね。

走っても、どこにもいない。会えない場所へ行ってしまった。

本当はまだ。走るとツラいです。走った後に、誰に報告すればいいのでしょう。

月に?空に?あなたはどこに居るの、見ていてくれるの?

テトテ
テトテ

会いたい。

Garminとギアに誓う

あなたがクリスマスにプレゼントしてくれたGarminのランウォッチ。

あなたは、私がハーフマラソンの距離を走り切ったところまで、見てくれていました。

ここ最近は、最長距離は8㎞という体たらくですが…。

もーーーーちょっとくらい。

Garminに褒めてもらえそうな距離を走れる足を作ってみたいです。

作れるかな。

作れないかな…。

いや、分からないけれど。

作りたい気も少しはある。

そんな事、ちょっと前はかけらも湧かなかった気持ちが今湧いています。

私のギアのアシックスよ。私の心の中はまだ、グラグラ不安定だけれども。

少しずつ生きるし、少しずつ走るし。

距離を重ね、大切に履いて、ギアのお前を幸せ者にしてみせます。

夫は、いつも私のランを応援してくれたから。

とりあえず。まだしばらくは、走ってみるよ。

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