夫を自死により失い…その後しばらく、日常生活が困難な状態になりました。てとてです。
もう悲しすぎて、苦しすぎて。生きていく意味など無くて。
それでも、自分が死ぬことは許されなくて。
心臓だけ、毎日元気に動き続けている。
涙腺は働きすぎ。夜は眠れない。苦しい時間で心がつぶれそう。なにかにすがりたいのに、つかまるものなど無くて…。

思いかえしても、泣ける。
今回は、1番心が苦しかった時。
働けず無収入だった時。苦しかったお金シリーズ。
【国民年金・市県民税】心が壊れて休みたくてもお金はかかる

なんにも相談もされず、おいていかれちゃった。もっと良い奥さんだったら…別の人だったら、夫は死なずに済んだのかな…。
最愛の夫を失って。今後の人生の夢は、夫と叶えるものばかりで生きていた私は、心が死んでしまったというか。生きているのは体だけの状態でした。
これね。
1~2か月どころか…1年くらい働かなくていい。働けるわけがない。
そんな状態だと思うんです。
でもね。
休めないんです。休めなかったんです、心が。
お金がみるみる減りすぎて
(;´・ω・)
国民年金の納付
私が納めたのは5か月分です。
16540円の月と、16610円の月があります。※4月から納付額が値上がりしたため。
約8万3千円の、納付をした計算になります。

でかい。
※コンビニで納付したのですが…なんとなく。他に何にも買わないで帰っちゃいました(‘◇’)ゞ
市民税・県民税の支払い
これ。
夫を失った奥様が衝撃を受けるパターンかと思われます。
無職のタイミングの人間にとって、エライ金額の納税通知書が届きます(‘◇’)ゞ
前年度の夫の収入に対して送られてくるため、亡くなったとしても支払わなくてはなりません。結構容赦ないです。なんなら自分のぶんの納税通知書も届いて、それも支払います(当たり前体操)
死別後って、葬儀・法要・墓の建立・納骨…。
私の場合は、特殊清掃業者に依頼したこともあり…(軽自動車1台買えるくらいの費用)
みるみるバリバリお金がかかる
びっくりしたなぁ、もう。
いざ直面してわかることばかりです。きっと、ビックリした人だらけなのかも。
健康診断費用
ここで地味な費用です。
やっと働く会社が決まった!…という時に「健康診断を受けてください」という流れが発生いたしました。
健康診断費用・8500円
これ。油断していましたが、保険外診療のため、全額自費です。
えぇぇ。ちょっと高い…。
(;´・ω・)←無知だから、お勉強しないといけませんね。
お金があると人生を休みやすいけれど…
幸せはお金で買えません。
どんなにお金を貯めても、大切な人の命は戻ってきません…という意味でね。
ただ、お金で避けられる不幸はあります。
お金があれば、人生を休みたいときにも、不安が少ない状態で休みやすいです。なんだか世知辛いですけれど…

資本主義社会、つらたん。
ですね。
私はもう「ひとり親」…病気や怪我で、収入が途絶えたら困るなぁ…という恐怖から「厚生年金に加入したい」と就職をいたしました。ずっと、扶養されている奥さんだったから…これから、色々お勉強をします。
お仕事で成長が出来たら…待遇のいい場所へ転職をしたいなぁ。でも、本当は働きたくないなぁ(根がぐうたら。)
とりあえず、寝て起きて、今日も心臓が動いているから。
せっかくなので。1日ずつ、生きてみます。

でも。おしごとやお金よりも、体を大切にしてほしいでチュ。

うん。そうね。体が1番ね。
まずは、寝て。ご飯をたべることが1番。