だいぶ放置となっていたブログ。
死別後の一番つらい時期に、取り組んでいたブログ。
個人ブログでグーグルアドセンスに合格できて、大変嬉しかったブログ。
気持ちの波が穏やかになってきたからか、特に書きたいこともなくなり、ただの日記にしかできなそうな当ブログ。

もういいよ
日記で
レンタルサーバー代が、9000円くらいだっけな。費用が毎年発生するため「無料ブログでブログを書けば良かったんじゃないかな」と、思ったりもする、今日この頃。
まぁ。
死別後1年間。早く夫を追いかけたかった。別に生きていきたくもなかったし、朝をむかえて明日になることすら受け入れがたかった。お金なんて無くなろうが、気にできる状態でもなかった、なかった。
(お葬式、お墓、特殊清掃、その後の法事など。お金があろうがなかろうが、大きい金額が動いちゃうから。年間9000円は、全く気になりませんでした。)
今はねぇ。
…

9000円イズ
ビッグマネー!!

1円を笑うもの
1円に泣く、ですね

おこづかい
欲しいでチュ
生きているし、働けているし、勉強もしている。

令和2年2月18日
夫の命日です。
2月18日の夜、帰ってこなかった。
家に帰ってこないなんて、17年間に1度も無かった夫。そんな夫が、連絡にも応じなくて、携帯の電源も切れてしまって…。
行方不明だと大慌てで、19日の午前中に警察署に駆け込んだっけ。
そこから、3月2日まで生きていると信じて、毎日みんなで待ってたっけな。毎日探したな。
変な話。
今も待ってるんだよ。
帰ってくればいいのにな。
死別して1年半、今の生活感

🍀生活のひとつめ。
お散歩&ジョギングが出来るようになりました。

なんて健やか
先月までは、月に1度だけ。走っていたのが精一杯で。今月にはいって、ふと、またちゃんと走れるようになりたいなぁ。と、感じる日がありました。
「たいしたもんだ」
と褒めてくれる夫はもう居ないけれど。
まぁ、居たら褒めてくれるし。
私も私の背中が、カッコいいほうが。気持ちよく生きていける気もする。
🍀生活のふたつめ。
心療内科の通院がおわりました。
もう、断薬してからも数か月経ちましたね。
心療内科に通う前は、生きていく事が苦しすぎました。時間の感覚が失われるほど、沈んだり泣いたり、食事をとれなかったり。
反動で過食をしたり。
実際に、心も体もダメージだらけでした。
今はね。
あの時より、全然良いです。
わさビーフとか、ピースピーとか。塩豆大福とか。
もぐもぐ食べてます。
🍀生活のみっつめ。
簿記3級は合格しました。
2022年2月27日に3級の証書が交付。
今は、ひきつづき2級の学習を独学で進めています。
進みはおそろしく悪いので(;´・ω・)多分、だいぶ時間がかかると思います💦
でもいいの。
遅くても、合格すると決めてるから。
🍀生活のよっつめ。
子供たち、頑張ってます。
相変わらず優しい子たちです。
これから、成長していって。大事な仲間や、ご縁に恵まれて幸せになってほしいです。

ママのお世話をしています

同じくですね。
時薬(ときぐすり)って結局なんだろう?

時が解決してくれる。いわゆる『時薬』
そんなものはない。時間が解決してくれるわけではない。
と、ずっとずっと思っていたし、今でもそう思っています。
ただ、時間が経った今。穏やかになっている自分の心を考えてみると、悲しみや苦しみの大波小波に

慣れた!
という、単純な仕組みもあるのかなっ、と考えています。
- 恋愛の、好き!の強い気持ち
- 怒りで、許せない!強い気持ち
- 何かを楽しい!と感じ続ける気持ち
喜怒哀楽のすべてに通じることですが、同じ気持ちが同じ強さのまま持続していくという事は、基本的には無いことだと思います。
だからといって、少しずつ消えていくわけでもないのが、難しいところで。
一定期間持続したとおもったら、突然火が消えるように、気持ちが消えてしまったり。
気持ちが強い日と、弱い日と、波があったり。
消えたと思った気持ちが、ぶわっとよみがえったり。
それを繰り返して、時間が経っていくちに、その波に慣れていく。
『慣れた』
何か、もっといい言葉、ないんかい。
って感じだけど。
いまのところ。時薬の要素をあげるのならば、それくらいしか浮かばないなぁ。
慣れるほど日にちを重ねた命にエール
このブログは、ほとんど誰の目にも触れていないブログなのですが…
ここに通りすがった人は、自死遺族の方か、そうでなくとも大切な方の命を亡くした方かと思います。
大変だったね。
辛かったね。
悲しかったね。
なんて。私には、どの言葉もかける気持ちが起こりません。いまだに、何と声をかければいいのかと悩みます。
むしろ、かける言葉など探せないです。
1日ずつ、1日ずつ。

お疲れさま!
と。
これだけ、お伝えしたいです。
残暑厳しいですが、体調など無理されませんように。