スポンサーリンク

自死遺族になった私がこれから目指す生き方と自分の進路

はじめまして。テトテです。

夫の自死により、自死遺族になりました。

人生、なにが起こるか分かりません。

世の中には色々な事がありますが…生きていると誰もが「大切な人を見送るタイミング」が訪れます。私は突然、それこそ思いがけずに訪れました。

  • 大切な人が亡くなった悲しみで、どうしたらいいのかわからない。
  • ひとりになってしまい、生きていける自信がない。

悲しい言葉ならいくらでも出せます。辛いことならいくらでも考えることができます。

でも。

それでも、こういう気持ちは私だけじゃないはずだよ。いろんなところに、悲しみを抱えて生きている人がいるはずだよ。私も生きよう。そういう気持ちで過ごしていきます。

「そんな気持ちになれないよ!もう、生きていける自信が無いよ!」

そんな気持ちも心にあります。ちゃんとあります。それもひっくるめて。

私も生きよう

自分にエールを。どこかの誰かにもエールを。

自死遺族になった私がこれから目指す生き方と自分の進路

自死遺族になりました・しあわせを見つけのんびり進むブログ

まずは生活の立て直し

37歳にして突然の未亡人。子供は現在、高校生と中学生のふたり。

さあ、子育てどうしよう?という年ではないものの、今後子供たちはそれぞれ大学へ進んでいきます。

  • 遺族年金
  • 自分の収入
  • 夫の生命保険金

毎月の収入+銀行口座のお金にて、できるだけやりくりしていこう。生命保険金を普段の生活で取り崩さないようにしていこう。そして、出来る範囲で大学費用を出してゆきたいです。

そこで重要になるのが、自分の収入です。私が働いていたのは、コロナウイルスの影響下を受けている飲食業界でした。現在のシフトも減っている状態では、将来の見通しも少々不安…?

そもそも体力とスピードのいる今の仕事を10年後の体力で継続できるかな?と考えたら、やっぱり無理かも…。

体を大切にしながら働きたいです。

そうなると、転職。

頑張らないといけませんね(/・ω・)/

そして心の立て直し

厳密に言えば、立ち直るとか乗り越えるようなものでもないと思うのですが…。

日常生活が安定して過ごしていける心の状態まで、もっていく事は大切です。今の目標はそこまでたどり着くことです。

いまのところ、元気な自分に戻れる気がしません。ゆっくり進むつもりです。

まだまだ、泣きたいときにはいっぱい泣きます。今、体で一番頑張っているのは「涙腺」なんじゃないかな?ってくらい、泣いています(*’ω’*)

でもね。大丈夫。

絶対、大丈夫。

毎日泣いていたって、毎日ごはんは食べてるもの。毎日お風呂にもはいれてるもの。大丈夫です。

少し遠いけれど、未来はしっかり光ってる

ちょうど、はじめの写真のような気持ちです。長い道の先には灯台が光を放っています。その光の先には海があり、自由に進むことができる。

灯台までが遠いから、はじめは自分たちの足元も暗くて歩きにくい状態。暗いから、もしかしたらつまづくかもしれません。

それでも歩き続ければ、間違いなく進んでいきます。途中で休んでも、ゴロゴロしても大丈夫。

ちゃんと休むから、また歩けるんだと思います。

これからの生き方と進路

進路はもちろん就職ですが(笑)

一番大事なことは「生き方」ですね。

大切な夫を失って、心に空いたおおきな穴。この穴を、決してほかの誰かで埋めないこと!

ゆっくりゆっくり、自分の心にあいた穴をふさいでいかないといけません。またいつか、誰かが居ないと生きていけなくなるような、そんな生き方をしないこと。

夫の愛してくれた私は、そんな弱い女じゃないはず。泣き虫だけど、ガッツはあるはず。

私は私を信じています。

頑張って信じていくんだもん。

これから子供たちが社会に出ていくまではお金のやりくりを頑張ります。子供が社会に出たあとは、自分の孤独のやりくりを頑張ります。

亡き夫だけでなく、巣立った子供にも安心してもらえるように生きていくのが目標です。

ホッとするもの・幸せのタネ・役に立つもの

ホッとするもの・幸せのタネ・役に立つもの

泣いて腫れた目でも、しっかりひらけば見えるはず。見つけられるはず…。(多分)

お買い物をするなら、自分の心や体に優しいものが良いな。幸せになれるものが良いな。

見つけたたびに、ここのブログでご紹介していきます。

このブログは「しあわせ宝箱」みたいにしたいです。

めちゃくちゃ、ささやかな幸せでも、見逃さないで大切にしまっていく箱。楽しかったこと、元気が出てくるもの、心がゆるんで癒されるもの。

少しずつ集めていきながら、ゆっくりやすみやすみ。心に優しく、これから生きてゆきます。

タイトルとURLをコピーしました