自分の誕生日は…自分で祝う気持ちもなく。
ひとまず、結婚記念日の記念品を作りました。
👆娘のはなちゃんが縫って補修したレースカーテンを、フレームに収めた記念品の話。
さて。
今回は、記念日当日はどんな日だったかという。ただの記録です。
来年も私は生きていると思うので。気が向いていれば、その次の年も生きていると思うので。
あとで「こんな風に過ごしていたんだな~」と振り返るためのページ。
死別後はじめての自分の誕生日&結婚記念日をふりかえる
誕生日&結婚記念日当日。

昼休みの散歩用。スニーカーソックス買おう。
靴下がヘロヘロだったのを思い出し、近所のパシオスへGO。

なんと、好みの色の靴下を55円(税込み)でゲット。
レッド×ネイビー。かわいいな。かわいいなぁ。
最近がんばってるね!って神様からのご褒美かなぁ。いやいや、神様は居ないと思ったんだった!これはきっと、夫・パパスからのご褒美かな(*’ω’*)

あわわ。妻へのご褒美は、ちゃんと買ってください。

って言いそうだなぁ。
今のところ。オシャレ欲や物欲が湧かないため、他に欲しいものはございません。
靴下を2セット・110円のお支払で、お買い物は終了。
(主婦的に、超いい買い物)

👆あとは、お菓子を夫へお供え。
ワイルドなフラワーもGET
結婚記念日だし、お墓にお花を供えようと思いつつ。
なんで今年の記念日は供養なんだろう…。
思考が負のスパイラルで、涙が出てきそうになったため。娘のはなちゃんに「お墓にお花を買うのが辛いなぁ…落ち着いた時にお花を供えても、パパス怒らないかなぁ…」と、ぼやきます。

や。怒んないでしょ。
そう?…そうね。確かに、そんなことで怒るような人じゃないし。なんなら、悲しませてゴメンって…すごく謝っていそうだし…。
お花は別の日にさせてね。
と思っていたけれど。畑のオバちゃんのそばを通りすがった時に「これ、もう倒しちゃうのよ。持っていく~?」と、持たせてくれました。

根っこから、バツン!とカットしてくれました(笑)
とってもワイルドなフラワーです。大きな野生のブーケを受け取り、なにやら勝手に、記念日を祝っていただいたような気分になりました。
そのままお墓へ直行。「優しい人にワイルドにお花をいただいたよ。自然のお花、一緒にお散歩しながら良く見たよね」お墓に眠る夫へブツブツ話しかける。
返事はない…。返事しておくれよ。
会いたい。声を聴きたい。戻ってきてくれないかな、ホント。
友から届いたお祝いの小包

友の名前はマナさん(仮名)
中学時代からのお付き合い。長いお付き合いをしてくれて、どうもありがとう。
お誕生日に小包…。私が以前、食べたいと話していた手作りクッキーを焼いてくれて。
お手紙もありがとう。
マナさんの言葉は長くはないけれど、気づかってくれるのを感じます。嬉しいです。
子供たちからのブーケ

娘のはなちゃんと、息子のジョルジュから。
ふたりでお金を出し合った模様。はなちゃんが買いに行ってくれた模様。
祝ってくれて、ありがとう。
今年は、めでたくも何にもないんだけれども。それでも、おめでとうと、大切に思っている日を祝ってもらえるのは嬉しいです。ありがとうね。
まとめて撮影してみました

「眠れぬ夜はケーキを焼いて」という書籍もいただき。読んで癒されました。
この本は、元気が出ない時にぴったりな、時の流れが緩やかに感じられる良い本です。

マナさんのクッキーを食べる。
食べたものは、体を作ります(*’ω’*)
マナさんのクッキーで体の一部が出来るならば。心まで癒えてくれそうです。
そして。
晩御飯は、お義父さんがハンバーグ屋さんでご馳走してくれました。
お祝いしてくれてありがとう。
ありがとうしか、言える言葉がありません。
( ;∀;)