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【明日が来なかったらいいのに】どうしても願ってしまう夜

夫を自死で失い、その後ブログをはじめ、ツイッターも始めました。てとてです。

遺族になってから、ブログをはじめたかたも多いと思います。

  • ブログをはじめて良かった
  • ツイッターをはじめて良かった

ブログに文章として記録をしながら、自分の心を見つめなおすことができる。ツイッターでは、実生活では言えないことをつぶやくことで、フッと心の息苦しさをゆるませることができる。

心がダークサイドに落ちている時などは…ツイッターでつぶやくと、誰かが助けのリプライを差し伸べてくれます…。

テトテ
テトテ

ありがとうございます…!

なさまのおかげで生きていけています

それでもね。

いまだに、どうしたらいいかすらわからない、苦しい夜もあり。

🍀他のフォロワーさんたちも、そんな夜に苦しんでいる日もあるのかな。

【明日が来なかったらいいのに】どうしても願ってしまう夜

ダンボー
出典・pixabay

こんなこと。願ってはいけませんね(笑)

本当に。

願ったらいけないとは思っています。

明日が来ることを拒んでる。明日なんて来なければいいと、どうしても思ってしまう夜。

エリザベス
エリザベス

やさぐれてるでちゅ!

テトテ
テトテ

ほんとよね☆

こんな暗い気持ちになりたくはないんです。なりたくはないけれど、なってしまいます。

前を向ける人もいるのに、前を向けずに泣いている私はなんなのだろうね。

大切な人が居ない明日を受け入れられない

水たまり
通りすがりの水たまり

道に水たまりがあって、景色がうつりこんでいると。

水面の反対側に、もう一つの世界があるように感じられます。

亡くなった夫は、この水たまりにうつる、反対側の世界に生きていたりしないかな?などと、妄想してしまいます。

仮に生きていたとしても、違う世界の住人になってしまっている時点で、もう会うことはできないのですけれど。

せめて、生きていてほしい。命があってほしいと…(実際は、ありえないだろうことを)考えてしまいます。

この期に及んで「死んでいないと思い込みたい」「亡くなった事を受け入れていない」ということですね(;´・ω・)

遺品整理をあきらめました

夫のベッド、衣類、靴やバッグ、たばこやジッポ(さらには電子タバコ)、書籍やプラモデル…。

本人が気に入らなかったものだけは、手放しましたが…。他はすべて保管中です。

たばこの吸い殻も、使いかけの歯ブラシも。

なんにも捨てられないんです。

居たんだよ、ここに。

ここで、一緒に暮らしていたんだよ。一緒に珈琲を淹れて飲んでさ。おせんべいとチョコレートを一緒に食べたりさ。

おはよう、おやすみ。

いただきます、ごちそうさま。

行ってきます、行ってらっしゃい。

家族全員、仲良しで。しあわせだったじゃない。

それとも、幸せじゃなかったの?どこから?いつから、あなたは苦しかったの?

テトテ
テトテ

こんなことばかり考えて、眠れない夜に突入。

助けられない…助けてもらえない夜

寝れなくたって、かまわない。

誰にも助けを求められない、孤独な夜。ひとりぼっちで地の底に落ちているような夜。

どうにか、時間をやり過ごさなくては

それが1番しんどかったりしますけれど。

解決策や、良いアイディアなんて、結局見つからない。

どうにか、どうにか、時間をやり過ごす…。

結局のところ、泣き続けるか、落ち込み続けているしか出来ないものだと。受け入れなれてしまった、夜の過ごし方。

心に沁みる曲

👆shoumoreさんの曲…”circus”

私の好きな曲のひとつです。冒頭…

不器用な僕らは不確かさを持ち合わせながら、どこまで続くか分からない綱渡りをしてる

ほんとね。そう思う。

今、こうなって、この歌詞が心に染みて、沁みて痛い。

それでも、この曲が好きなまんまです。

泣いて。眠れなくて。

明日がきたとしても。

明日も、生きていきます。

では。

無理をしないで、夜を過ごせますように。

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