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先輩とのランチで話した、転職をしたい3つの理由

こんにちは。

現在、介護施設の事務員として働いております。

てとてです。

夫が亡くなり、自死遺族になったあと。

「生計を立てなくてはいけない」と思い、それまで飲食店でパート勤務をしていた私でしたが、事務職の正社員として働かせて頂いております。

学歴も職歴も資格も不足している私を拾ってくださった、今の職場の上司には感謝しかありません。

でもね。

このたび転職することに決めました。

テトテ
テトテ

多分ここじゃ

だめだもん

先輩とのランチで話した、転職をしたい3つの理由

デスクワーク
出典・pixabay

この日ご一緒にランチをした先輩。

私が今の職場に入職した時に、ケアマネジャーとして在籍されていました。

現在、先輩は他の事業所で活躍されておりますが、職場が離れても可愛がってくださり大変感謝しております。

テトテ
テトテ

お顔が見れて

本当に嬉しい

先輩も色々あって退職しました。

誰が悪いわけでもなかったけれど。

大好きなケアマネさんが退職するのはとても残念だったな。

私が転職したいワケ

どこの会社にもイヤな人は居るし不満なことはある。

そんなことは重々承知している中年の女です。

それでも転職しようと決めた理由は

  1. 人間関係
  2. 勤務時間
  3. 仕事内容

の3つです。

人間関係

はじめに。

今の職場にご縁があった事。

上司には感謝しかありません。

でも、1年と10か月くらい?経った今。

事務所内のスタッフと打ち解けることができません。

打ち解けたくないと思っています。

私が夫を失った自死遺族であることは、はじめから事務所のスタッフは知っていました。

そのうえで自殺をした方のニュースの話題を持ち出し「自殺をする人は心が弱いんだよ」などと盛り上がられたこと。

死別後の後追い願望が消えず、心療内科へ通院しながら勤務をしていた頃。私がいる事務室内で「心の病気とかホントかね!ただ甘えてるだけじゃん!」と顔を見ずに言われたこと。

テトテ
テトテ

体が固まって

何も言い返せなかった

事務経験のなかった私は、仕事が半人前どころか0.2人前くらいだったと思います。

辞めて欲しかったんだと思います。

話しかけても返事をしてもらえないなんてザラでした。

声が小さかったかな?タイミングが悪かったかな?

色々考えて話し方の改善を試みたのですが、事務所のねこが「にゃーん」と鳴けば会話を始めるのに、私の声掛けには頑として無視。

※上司が居る時は返事をしてもらえるので、意図的だなって流石に気づきました。

働かせてもらっているから暮らしていけていますが、ここに居場所はありません。

上司は何度も「気にしないで、自信持っていればいい」と励ましてくれましたが、チームワークがとれない私が在籍し続けるよりも、別のスタッフがはいったほうが会社にも有益なはずです。

勤務時間

9:00~18:00の勤務時間。

基本的に18:00のチャイムと同時に帰れる職場です✨

ただ、8:15分には職場に到着して掃除をする必要があります。

事務所スタッフ全員で協力するというものではなく、事務員のみが掃除をします。

事務員は早く来てホールや事務所内・更衣室やトイレなどの掃除を済ませておくという伝統。

他のスタッフは朝礼に遅刻しても怒られないのに(笑)

事務員だけに課せられた暗黙のルール。

※勤務時間外の掃除の強制内容として多すぎる事・事務員だけというのはおかしいという事を先輩事務員さんに訴えたことがあります。「郷に入っては郷に従え」と言われました。

知らされていたら、郷に入らなかったよ。

仕事内容

自分の仕事は楽しいです。

施設のイベントを広報誌やブログに発信していくのは楽しいし、記事をつくるにあたりイベント時に参加させていただけるのも楽しいです。

ご家族様や業者さんと接することも大好きです。

ただ「付箋14枚に、全部手書きでコレと同じように書いておいて」のような雑用がポンとデスクに置いてあったり💦

私もやることあるのになぁ。

頼んでくる人、あいまにネットサーフィンしてるから、時間に余裕はあるように見えるけど。

こういう雑用の頼まれ方をすると、お仕事辞めたほうがいいのかな、ってネガティブになってしまうな。

先輩からいただいたエール

オムライスランチ
てとて撮影。

先輩も転職後、慣れるまで大変だったとのこと。

だから今日てとてちゃんと会えてうれしいと喜んでくれました。

私もですぞ。

思い切って先輩に

テトテ
テトテ

私もあの会社

辞めようと思います

と話したら

「てとてちゃんの座席。誰がはいっても2週間とか半年とかで辞めちゃって誰も続かないのよ。あの席でこんなに続いたんだから、どこの会社でもやっていけるよ✨」

とのお言葉。

ん???

なんだって?

予想外のお墨付きに大笑い。

話して良かった、聞いてもらえて救われた。

先輩に出会えて良かった。

この会社に働いて、素敵なご縁に結ばれて本当に良かったです。

未来のランチのために働くぞ

それ以降は、他愛のない話で盛り上がり。

おひらきの時間となりました。

「いい知らせ、待ってるね!」の先輩の言葉に

「はい!また、楽しいランチが出来るように、頑張って仕事探して働きます!!」

とお返事。

先輩。

相変わらず、可愛かったなぁ。

優しかったなぁ。

あんな女性に私もなりたいな。

しかしさ。

先輩、69歳だって。

びっくりだよ。

そんなに年上だと思ってなかったよ。

この会社で1番びっくりしたのは、先輩の実年齢だったという、そんな1日となりました。

(なんじゃそら。)

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